今日はランチにステーキを食べに行ってきました。
Hulaスタジオの近くで気になっていたけど、行ったことが無かったお店。
熊本の中心部で40年くらい営業している老舗の鉄板焼き、
「さんどう」さん
食い意地の張っている私は、
「写真撮るより、料理を堪能したい」
的な感じで普段、ほとんど写真を撮ることがありません。
(っていうか、食べるのに夢中で取り忘れる)
サラダとお肉を半分くらい食べておなかも落ち着いた頃
「ブログも開設したし、ここは一つ写真でもとるか」
と思い、せっかくなのでマスターの写真をとっていいか確認。
60代くらいのマスターは凛とした佇まいで、許可とるのもちょっと緊張
「焼いてるところ、写真に撮ってブログとか載せてもいいですか?」
「・・・・・」
(きゃダメだった??)
「・・・動画でもいいですよ(ニコッ)」
一気になごんで、美味しい食べ方も教わりました。

ピラフ作ってるとこ

美味しい
マスター
「ピラフ一口食べてみて」
「次は、ピラフをスプーンですくって、そっとスープに浸して食べてみて」
「じゃあ、最後にスプーンでピラフをすくって、お肉乗せて、スープに少し浸して食べて」
kaori
「美味し–」
マスター
「ね、ね、こんな食べ方もあるんだよ。美味しいでしょう!!」
もう、本当にマスターがお肉を愛していて、「自分の焼く鉄板焼きで人を幸せにする」っていうミッションを体現しているなーと、しっかり伝わってきました。
そして、お肉が美味しいのはもちろんですが、マスターに会いに、また食べに行きたいなと思ってしまいました。
商品を作るときって、どうしても「いい物を」「もっといい物を出さなきゃ」って思ってしまいがち。
でも、人ってお金を使いたくなるのは
「いい物」よりも
「いいと思う人」から買いたくなるよね。
私が「いいと思う人」っていうのは、その人が好きな事、その人ならではの仕事をしてる時に感じる事が多い。
好きな事を楽しんでやって、人が「大変!」と思うことも大変じゃなくなってる・・・
その結果、いいものがうまれるっていう順番なんじゃないかな。
だってどんなに焼くのが上手くても、お肉の質が良くても、嫌々焼いてる人のお店には、なんか行きたくないよねwww
自分の好きな事をすることが、周りの人の幸せにも繋がっていくんだね
自分らしく、好きな事して生きよう!
love
コメント