食材を買いに出かけたのですが
とっても美味しそうなビワがあったので
手に取りカゴに入れたら
不意に
推定70代くらいのマダムから
声をかけられたのです
「あなた、ビワ好きなの?」
ズイっと近づく
その圧に驚きながらも
「はい…大好きです…」
と答えると
「うちにはビワの木があって
たーくさんビワがあるのよー
誰も食べなくて、もったいないの。
っていうかビワは買うものなの?
私の家、〇〇小学校のすぐ近くの家だから
是非取りに来て欲しいわー!
ここのより多分美味しいわよ
オホホー」
と、凄い勢いで
大体の家の場所まで教えて
去っていかれました。
さすがにマダムの自宅を探して
「今朝、ビワの件で声を掛けて頂いた者ですが…」
なんて貰いに行く勇気は無かったのですがwww
この出来事から学べた事が
2つあって。
1つは
欲しいと思えば
全然知らない人からでも
貰えたりするんだなー
ということ。
欲しいと思って買いに行く
ってのは
誰もが想像出来る、手に入れる方法だけど。
いきなり声をかけられて欲しいものをいくらでも持ってけと言われるなんて
ちょっと想像出来ないよねwww
欲しければ
手に入れる方法まで決めず、
「私はこれが欲しいんです」
とちゃんとわかる行動をとる
そうすると
貰えちゃったりするんだなー
と体感しました
2つ目は
同じものを
あげたい人もいれば
欲しい人もいる
ということ
多分、マダムの家では
当たり前にあるビワ。
あふれた分は誰かにあげたくなっちゃったんだと思う。
これってビジネスでも同じで
私達が当たり前に出来ることって
ついついみんな出来ると思っちゃう。
こんなのにお金出すの?
って思ってしまったりね。
でも、絶対あなたから欲しい人はいるし、
あなたが簡単に出来るからって
サービスの質が低い訳じゃない
マダムも有り余っているから
あげたくなったと思うけど
ビワの品質は
(おそらく)いいと思うんだ
みんなが
ちゃんと自分が欲しいものを手に入れて
自分がやりたい事を
提供すると
世界はパズルみたいに
ピッタリおさまるようになってるんじゃないかな〜
これを無理やり、違うところに押し込んじゃったら…
色んなものが合わなくなっちゃうよね
もし、あなたがとっても優しくて
どうしても
他の人の事考えちゃうんだったら
その人の為にも
好きなものを手に入れて
好きなことしようね
シーザーサラダと、苺ベリーニ好きなもの食べよう
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