メキシコの漁師の話

今までを振り返ってみて

暮らしを大きくしたり、
小さくしたり、


都会に住んだり、
田舎に住んだり、

その時の気分で
繰り返してきたのですが。

どちらもいいなぁ照れ
って思います。

ここは、自宅から車で1時間弱の場所にある夫の実家。
朝日がめっちゃ綺麗✨

朝から1人で散歩へ行ってきた!

野生のアサガオキラキラキラキラ
写真に撮ってみて思う。
「ここ最高じゃん!」

都会も大好きで、憧れはあるけれど、
やっぱり自然の中にいると落ちつく。

散歩してたら、ふと思い出したので、
とっても有名な話だけど、
ちょっとシェアするねニコニコ



〜ココから〜

メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。

コンサルタントは聞いた。


「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」
「そうだな、数時間ってとこだな。」



「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」


「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」

それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」




漁師は聞き返した。

「どうして?」と。



「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」

「それで?」と漁師は聴く。

コンサルタントは答える。

「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」




「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。

コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。

「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」




「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。



「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」

漁師はため息をつき、やれやれ、という顔で一言を付け加えた。


「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているじゃないか。」

〜ココまで〜

この話を聞いて、正解はないので、

どう思うかは人それぞれ。

あくまで私の場合だけど、

漁師の立場で一生過ごしても、

もしかしたらその幸せには

気づかないかもしれない。

そして、

アメリカのコンサルタントに

憧れるかもしれないw

でも、本当に欲しいものは、

漁師の生活なんだよね。

でも、「今の自分の生活」が、

きつかったり、

辛かったり、

「何かの為」にしているのなら。

すぐにでも、

シフトする事は出来る。

そして、シフトする方法は、

どんな人でも

今持っているものに気づくだけ。

オシャレが大好きなあゆくん。

自分が気に入ってない服は着ませんウインク

あなたの好みは、どっち?ニコニコ

あなたの欲しい気持ちは、

すごい事をしなくても

すぐに、手に入るよウインク

LOVEドキドキ#コンサルタント#メキシコ#熊本県#脱サラ#起業#副業#福田香織#家族の平和

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